取引や証明に使用している「はかり」は、必ず定期検査を受けましょう。 |
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よくある質問
計量器と特定計量器って? ◆計量器と特定計量器の違い 重さを計る「はかり」や長さを測る「ものさし」、気温を測る「温度計」など、社会には様々な計量器が存在します。 計量法では、これら計量器のうち、特に適正な計量の実施を確保するために必要とされるものを「特定計量器」と定め、検定や検査を義務付けています。 下図のように、「計量器」と「計量器でないもの」に大別され、「特定計量器」とは、計量器の一部ということになります。 ○計量器でないもの ・・・ 計量することができる器具、機械又は装置
コップ、バケツ、定規など ・・・ ※取引・証明への使用禁止 ○計量器 ・・・ 計量するための器具、機械又は装置
巻尺、ます、乳脂計など ・・・ ※取引・証明への使用可 ●特定計量器 ・・・ 取引・証明に使用されるもの(取引・証明用の計量器) 【質量計】 非自動はかり、分銅・おもり この他、【密度計】や【流量計】、【熱量計】、【照度計】など、さらには環境計量器 と称される【騒音計】、【濃度計】、【振動レベル計】などに分類され、特定計量器と して、取引や証明行為に使用されています。 |
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